一般歯科・小児歯科

□ 一般歯科

生後間もない赤ちゃん(乳幼児)から歯の抜け替わりの時期を含む児童、そして全ての年代(お年寄の方に至るまで)を対象にした治療や予防。歯の状態チェック、歯の根元や歯茎の健康の他、虫歯になった部分や欠損した箇所等の治療処置、さし歯や入れ歯の提案も行います。

全ての年代(お年寄に至るまで)を対象にした診療および治療、ケアのイメージ画像

生後間もない赤ちゃん(乳幼児)のイメージ画像

一般歯科は全ての年代(お年寄に至るまで)を対象にした診療および治療、ケアです。

私たちの歯は、日常(社会生活やプライベートにおける行動の状態)において、様々な重要な働きを担っています。

「噛む行為」は程度にもよりますが脳の働きを刺激し、無意識的に緊張状態を作り出して、私たちを咄嗟の危機から回避できる体制を用意してくれます。

また食事の際には噛む事で「満腹感(満腹中枢の刺激)」をコントロールし、過剰なカロリ−や営巣摂取の欲望を抑えてくれたりもします。しかし、健康に長生きを重ねて行くと、永久歯は経年変化に耐えられなくなり、欠けたり折れたり、抜けたりといったアクシデントが起こってきます。

やはり、丈夫な歯を保つにはメンテナンスが必要です。

完全な状態でなくなった歯は、抜いたりせずに出来る限り生かして持続させる様に、形状や耐性を補完できます。発生するリスクは、事前にお話してご納得の上で、処置をしますので安心です。外科的な施術が必要と判断できる場合は、歯科口腔外科の対象です。

□ 小児歯科

小児歯科は、生後間もない赤ちゃん(乳幼児)から歯の抜け替わりの時期を含む児童までが主な対象です。この年代の特徴としては、特に急激な成長に伴う様々な要因を想定して、普段の暮らしの中で注意深く見守る必要があります。この時期に見えないところで永久歯の準備が始まっています。

ある程度の年齢まで成長した子供や成人と違い、歯の生え方や口腔内の状態によって、成長に伴って噛み合わせが正しく行える様に、処置や矯正なども行う事があります。こうして乳歯から永久歯に至るまでのプロセスをしっかりチェックし管理します。

正しい噛み合わせを自分のものにしていただく事は、食事をキチンと噛んでいただくための基本であり、ひいては胃腸の働きに負担をかけない・消化吸収を促進する、結果的に成長活発な時期における児童の発育状況に大きな影響を及ぼします。お子様の歯の事で「どうしたら良いのかわからない」といったお悩みがありましたら、まずはご相談下さい。皆様のご予定に合わせて定期検診なども承っております。